最先端の技術を学ぼう＊ 前編
●ネオパーサ静岡ＳＡ上り線●
●ネオパーサ静岡ＳＡ下り線●
合併処理施設全景
静岡ＳＡ上下線より排出されるトイレやレストランの
排水等は、合併処理浄化槽に集められ、一元的に処理
されます。
回集～再生～供給～回集を繰り返し行い、上下線トイレ
の洗浄水として使用されています。
①汚水流入原水 → ②活性汚泥 → ③膜処理吸引水 → ④オゾン処理水 →⑤活性炭処理水
⑤活性炭処理水は再生水として使用されています。
膜吸引装置 オゾン発生機 活性炭吸着処理塔
弊社は40年以上の永きにわたり東名高速道路の水質管理業務を行わせて頂いておりますが、
今回は最新の膜処理技術習得のため、新東名高速道路静岡ＳＡにて技術研修会を開催しました。
最新の高度処理施設の素晴らしい技術を目の当たりにし、参加者全員が知識習得・技術研鑽に、
より一層努力し励まなければならないと気持ちを新たにしました。
当日研修会場を快くお貸し下さった中日本高速道路株式会社浜松保全サービスセンター様、
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社浜松道路事務所様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後も個々の知識向上を図ってまいります。
次回はここで学んだ最先端技術についてご紹介します
