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貯水槽管理について@

貯水槽とは・・・
水を貯めておく設備の総称です。
一時に多量の水を使用する建物に対して貯水槽を設置します。
一般家庭は使用する水の量が多くないため、水道配水管から直接水道に水を運べます。
しかし、一度に多くの水を使う施設や建物では配水管からの給水だけでは足りません。
貯水槽に大量の水を貯めてから、必要な場所へと水を送ります。
飲料用だけでなく、防災用、工業用、農業用等あります。


受水槽とは・・・
貯水槽の一種で、飲料水用のタンクです。
主に3階建て以上のマンションなど多くの水を使用する建物の地下や地上に設置されています。
水道管からくる水を貯め、ポンプを使って上層階まで水を運びます。
また、屋上の高い所に設置されているものを高置(高架)水槽と呼んでいます。

<受水槽>

<受水槽>

<高置水槽>

<高置水槽>


ビルやマンションなどに貯水槽を設置している場合、
設置者は、安全で衛生的な飲み水を確保するため、給水施設の管理を行わなければなりません。
気づかぬうちに貯水槽に亀裂が入っていたり、落下物が貯水槽を貫通して水の中に落ちていたという事例がありました。
施設利用者は疑いなく毎日水を使用しています。安心安全な生活を守るためには、定期的に検査をすることが重要です。
給水設備管理でお困りごとがございましたら、弊社へご相談下さい。
 

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