今年はチャドクガの問い合わせも増えています。
ツバキやサザンカなどの庭木に発生する「チャドクガ」。
幼虫だけでなく、成虫や卵、抜け殻に至るまで「毒針毛(どくしんもう)」という細かい毒の毛を持っています。
触るだけでなく、近くを通るだけでも被害に遭うことがあるため注意が必要です。
<被害と症状>
症状:触れてから数時間〜数日後に、赤く強いかゆみを伴う湿疹(ブツブツ)が出る。
注意点:激しいかゆみがあっても、絶対に手で掻かないでください。毒が周囲に広がって悪化します。
もし触れてしまったら(応急処置)
1. テープで取る: 粘着テープで皮膚の毒針毛を優しくペタペタと取り除く。
2. 流水で洗う:強い流水やシャワーでしっかりと洗い流す。
3. 薬を塗り受診する:抗ヒスタミン軟膏を塗り、症状がひどい場合は皮膚科へ。
(※着用していた衣類は、他の洗濯物と分けて念入りに洗ってください。)
駆除と予防のポイント
完全防備で作業:長袖・長ズボン・マスク・手袋・メガネ等を着用し、肌を露出させない。
早めの対処:幼虫が小さいうちに、殺虫スプレーを使うか、葉ごと切り取ってポリ袋に密閉して処分する。
プロへの相談: 高木や、手に負えないほど大量発生している場合は、専門業者への依頼をおすすめします。