サツマゴキブリ ※画像あります。苦手な方はご注意下さい※
サツマゴキブリは、名前のとおり、九州を中心に分布しており沖縄・四国などでも生息しています。
本州では中々見かけることはありませんが、最近では、木材などの運搬と共に運ばれ、三重県や静岡県、千葉県などでも少しずつ確認されるようになり、弊社の近くでも発見されました。
森林性の昆虫のため、家の中に侵入してくることは滅多にありませんが、観葉植物の鉢に紛れて入ってくるといったことはあるかもしれません。
体長は25〜40mmほどの大きさでクロゴキブリと同程度、クロゴキブリやチャバネゴキブリと比べると繫殖力は低いです。羽は退化しており、クロゴキブリのように飛ぶことはありません。
見た目が独特で、小判型の黒い体をしています。頭部の白っぽい縁取り、胸部・腹部の赤茶色の縁取りが特徴です。この見た目を好んで、ペットとして飼育されている方もいるそうです。
危険な可能性もあるので、触るのはやめましょう。
写真に収めることをおすすめします。
もしご不明点がございましたら、下記メールアドレスに写真を添付して弊社へご相談ください。
mail：info@nikkensyoudoku.co.jp
